兵庫県三田市の青年会議所様より講演依頼があり、弊社の増田と枦山が講師で登壇しました。
また連携している泉南市公民連携デスクの方も登壇して、公民連携のまちづくりのテーマでお話しました。
企業や団体、自治体からの講演依頼が増えております。
講演依頼をしたい方は下記のお問い合わせフォームを活用ください。
兵庫県三田市の青年会議所では様々なまちづくりを検討している中、自治体と連携した取り組み事例が少ないとのことでした。
行政と民間がそれぞれの視点を共有してまちづくりを進めていくために大事なこと、当日は課題やニーズを学びをテーマとした講演会とワークショップ、交流会を開催しました。
参加者は三田市の地域の事業者を中心に、地域外の事業者も参加され25社が集まりました。
お話をいただいた際に、COMMON株式会社とも公民連携の取り組みをさせて頂きました、泉南市にもお声掛けさせて頂きました。
今回は前回、泉南市で行った公民連携研究会での取り組みを三田市でも行えたらというお話がきっかけでした。
泉南市での内容は下記のページをご覧ください。
講演
泉南市成長戦略室連携戦略課の西本様から、自治体目線での公民連携の取り組みや考え方、進め方をお話頂きました。
今後のまちづくりを推進する上で、公民連携は欠かせないテーマと課題と捉えており、これから公民連携デスクを立ち上げ力を入れて行っている泉南市。
その中で、泉南市の事例や企業に求めることをテーマにお話進めて頂きました。
COMMON株式会社 代表取締役の増田からは、民間企業から見た視点での公民連携の進め方などをテーマに話をさせて頂きました。
民間企業側も自治体の現状や課題を共有しないと公民連携は進みません。
その中で企業が自治体と接点を持つきっかけや対話の重要性。
自治体と一緒にビジョンや課題を共有することの重要性についてお話しさせて頂きました。
同じくCOMMON株式会社の枦山からは、実際多くの公民連携によるまちづくりの取り組み事例をお話頂きました。
特に、民間主体となる取り組みにおける重要な点や押さえておいたらいい点、何より自らまちをよくして行くための心構えや行動の大事さなどを熱弁。
青年会議所の皆様の活動と連動して行くことでより多くのまちを良くしていくことができると思います。
ワークショップ及び交流会
講演後は参加者がグループに分かれ、それぞれのグループで三田市の課題を共有したり、自らの事業で課題の解決方法をアウトプットした理、実際の今後のビジョンを掲げ何がアクションを起こせるのかなどを書き出し議論しました。
講師陣もグループに参加し実際に、参加者皆様が事業をされておりそれぞれの事業を掛け合わせたりすることで、新たなイノベーションを起こせることや地域課題を解決することが出来るなど様々なアイデアや意見も生まれました。
実際に、とても素敵な事例なども出ていたのでこれを来年必ず決めてアクションを起こそうということまでお話しています。
最後に
机上の空論ではなく、地域を変えるのは地域の事業者だと思っています。
大企業や自治体だけではなく、地域の企業が地域を支えるそんなまちづくりを推進できればと思います。
それぞれの持っているリソースを掛け合わしたまちづくりで日本を元気にしていければと思います。