― 地域課題をビジネスで解決する、共創の交流会 ―
― 多世代・多地域・多様な立場を越えて、“つながり”から生まれる新たな共創のかたち ―
2025年5月21日、コモンズコネクト主催の「交流会プロデューサーネットワークサロン」が開催され、30名を超える多彩な参加者が集まりました。今回のサロンでは、公民連携や地域を越えたつながりから生まれるビジネス・まちづくりの可能性を探る場として、活発な交流と意見交換が行われました。
サロンの目的 ― 地域・立場を越えた“共創”の場づくり



本イベントの目的は、多世代・多地域にまたがる参加者が公民連携を通じて、ビジネスや地域課題解決のマッチングを生み出すこと。企業・自治体・市民がフラットにつながり、対話を重ねることで、実行力あるプロジェクトへと発展させていくことを目指しています。
参加者の広がり ― 業種も地域もボーダレス

参加者には、大手企業からスタートアップ、NPO、地域団体、自治体職員、観光協会関係者など、多様な立場・地域からの方々が集結。互いの立場や専門性を活かした連携の可能性について、積極的な交流が展開されました。
なかでも注目されたのは、守口市公民連携デスクの元永氏によるトーク。「自治体と民間の間にある“見えない壁”を壊し、同じ目線で地域を動かしていくことの重要性」が語られ、会場からも多くの共感の声が上がりました。
交流から生まれる実践へ ― すでに動き出した新たなプロジェクトも



今回のサロンでは、単なる意見交換にとどまらず、参加者同士の話し合いから、すでに具体的なプロジェクトに向けた取り組みがスタートしています。新たな出会いから共創の一歩を踏み出したこの場は、今後の地域・ビジネスの未来を動かす原動力となることでしょう。
今後の展開 ― 定例開催とさらなる発信へ
コモンズコネクトでは、今後もこのサロンを継続的に開催していきます。次回以降は毎月第3水曜日に定例開催される予定です。
今後はさらに多様な登壇者を迎え、活動報告やプレゼンテーション、ネットワーキングを通じて、交流からプロジェクト実行までを見据えた実践的な場をつくっていきます。
地域を越えてつながる、立場を越えて動き出す。
「誰かのアイデアが、誰かの力で動き出す」――その瞬間をともに生み出していきましょう。
また9月10日に大規模な公民連携フォーラムを大阪にて開催します。
こちらも内容ご確認いただき、ご参加ください。

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