COMMON株式会社が事務局を務め、弊社取締役の枦山が代表を務める一般社団法人地域活性化プロジェクト縁GINと石川県と「災害時におけるキッチンカーによる食事提供の実施等に関する協定の締結」を行っています。

有事に備え、平時から連携しながら公民連携による市民の安心安全に向けた取り組みを行なっていきます。
能登半島地震では、これまでに239台のキッチンカーで、8万食以上の炊き出しを行ってきました。
協定締結の詳細は下記を参照ください。
今回は石川県から、令和7年(第66回)石川県防災総合訓練についてキッチンカーによる炊き出し訓練を実施したいとの要望があり参加に至りました。

富山県や大阪府と同様に、公民連携による災害時支援の訓練として、同様に協定を締結している生活協同組合コープいしかわ様から、事前に食材を提供いただきキッチンカーで食事を提供するという民間企業同士の連携を行なったモデルで実施しました。

提供メニューは豚丼を提供し、多くの方が美味しいや温かい食事が食べられることの大事さ。
また提供時に、スタッフとの会話などによる心理的なケアの重要性を再認識いただきました。
石川県知事の馳知事も視察に来られて、食事も食べていただきコメントもいただけました。

石川県とは引き続き連携を行いながら、公民連携の防災モデルとして南海トラフをはじめとする今後起きるとされる災害に備えられる様に啓蒙していきます。



<依頼したい自治体様>
今回の災害時の連携協定に関しての自治体様からの問い合わせが多くなってきています。
災害時に向けて連携を行いたい自治体様は下記の問い合わせからご連絡ください。