富山県と公民連携での防災の取り組みを行うにあたり、令和6年9月29日に富山県が行う総合防災訓練への参加の依頼を受け、災害支援でのキッチンカーの炊き出しシュミレーションを行いました。
イベントの詳細は下記の富山県のホームページをご覧ください。
https://www.pref.toyama.jp/1900/bousaianzen/bousai/kunren/2024sougoubousaikunren.html
今回は県が主催する防災訓練でのキッチンカーによる炊き出し訓練として、大阪のキッチンカー事業者と富山県の防災訓練に炊き出しを参加者に対して100食を提供しました。
能登半島における被災地支援として、キッチンカーによる暖かい食事を提供する取り組みをおよそ半年約8万食の提供をさせていただきました。
その後、様々な自治体様とも災害時における支援を協定や情報共有を進めています。
その中で富山県からのご依頼で防災訓練での炊き出しシュミレーションを行う形で今回は参加することになりました。
実際に能登の被災地支援に行かれたキッチンカー事業者から、あったかい食事として煮込みうどんを提供しました。
参加した方々も沢山も並んでいただきながら、我々の支援の内容のお話を共有したり、富山県での災害時の取り組みや今回の地震で起きた現状なども共有できました。
皆様のイメージとしてキッチンカーはイベントに来るものというイメージが強い中、災害時にキッチンカーが活躍するイメージを初めて知った方が多かったです。
その中で今回のキッチンカーを活用した防災及び災害時支援の仕組みを知っていただく機会が出来たかと思います。
実際に興味のあるキッチンカーの仕組みや興味のある方も多くいて、取材等も入られておりました。
中には富山でイベントする際に来て欲しいなどのご依頼も頂きました。
富山県知事や黒部市市長も視察の中で立ち寄っていただき、実際に実食もいただきました。
今回の取り組みを含め、富山県とは公民連携の防災の取り組みは進めていきたいと思います。
今後は様々な自治体様と公民連携による防災の取り組みを行っていきます。
公民連携による防災の取り組みに関しては以下の弊社ページをご覧いただき、一緒に取り組みたい自治体様はご連絡、お問い合わせください。